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2017年6月

BD『幼女戦記』第3巻の事

『幼女戦記』のBD第3巻がリリースとなりました。
各巻4話収録なので、今巻で最終巻です。
購入期間が比較的短いというのは、買う側のモチベーションが落ちないのでありがたいですね。

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第3巻のアウターケースはキャラクター原案・篠月しのぶ氏の描き下ろしイラストのジャケ絵です。

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本編ディスクを収納しているデジパックです。
キャラクターデザインの細越裕治氏の描き下ろしイラストのジャケ絵となっています。

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デジパックには本編ディスクと特典のサントラCDが収められています。
サントラCDを単品売りでなくて、同梱してくれるのは嬉しいですね。

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同梱特典のコミカライズ・東條チカ氏描き下ろし漫画とスペシャルブックレットです。
ブックレットには監督による各話解説とキャラ設定が載っています。

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そして、初回特典の全巻収納BOXです。
デグレチャフ少佐の雰囲気が何とも良い感じです。
こういった収納BOXを特典としてつけてくれるのは、全部購入するための動機づけには一番ですね。

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で、こちらが反対側。
何でしょうか、この可憐な女の子は。
もう一方に描かれている女の子と同じ人物だとは思えません(゚▽゚*)

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これって宣伝用に軍の広報に撮影されたモノだったりして。

で、本編ディスクの事。
収録されているのは第9話「前進準備」、第10話「勝利への道」、第11話「抵抗者」、第12話「勝利の使い方」の4本。
第2巻の時にも書きましたけれど、前半総集編の第6.5話「戦況報告」は未収録でした。
まあ無くても流れ的には問題ないとはいえ、少し残念。

西方戦線の終結に向けて動き出す第9話。
陽動作戦とは言っても、過酷な戦闘が続く魔道大隊です。
さらにV1ロケットでの強襲作戦という、とんでもない指令。
あの科学者が一枚噛めばこうなりますよね……。
TV放送と違って、音声が2.1ch収録仕様なので重低音の迫力ある戦闘シーンは良い感じです。
音量をセリフに合わせていると、いきなり重砲の射撃音になると吃驚するので要注意。

第10話は敵をせん滅するための回転ドア作戦が描かれます。
フランス電撃戦をモチーフにして、それを上手い具合に作品に落とし込んで描いてますね。
雰囲気的に第一次大戦の雰囲気かと思っていれば、電撃戦に使用される戦車がⅢ号戦車なのが何とも……。
まあ、スピードが必要な作戦ですからね。

第11話はリベンジに燃えるアンソンさんとターニャの戦闘シーンが凄いです。
兎に角格好の良くて迫力のある戦闘です。
今風のSFアニメの戦闘シーンとは違って、銃器を撃ち合っている所なんかは、どちらかというとレシプロ機による空中戦を想起させますね。

そして、戦争終結の目論見が崩れ去っていくのを解っていながら、何も出来ないデグレチャフ少佐の心情が描かれる第12話。
一介の軍人では大勢に影響を及ぼすことなど出来ないんすよね。
その辺りが、この『幼女戦記』の物語としての面白い所です。

映像特典はぷちキャラアニメ「ようじょしぇんき」(#09~#12)、WEB予告(第9話~第12話)が収録となっていました。

音声特典は第11話と第12話のオーディオコメンタリー。
今回のコメンタリーは監督の上村 泰さん、副監督の春藤佳奈さん、サブキャラデザイン等の谷口宏美さんという製作スタッフのお三方。
声優さんのコメンタリーと違って、製作スタッフのコメンタリーはこれはこれで面白いですね。
終盤の修羅場の大変さが伝わってきそうです。

といった感じの『幼女戦記』のBD第3巻。
戦争を描いたアニメとしては、出色の出来栄えの印象の作品です。
原作がシッカリしているんでしょうけれど、それを実に良い感じでアニメに落とし込んだのでしょうね。
そして、塹壕戦を含めて古い時代の埃っぽい戦場の様子が良い感じで描かれていました。
これは、是非とも2期に期待をしたいですね。


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