BD『ガールズ&パンツァー 最終章 第3話(特装限定版)』の事
『ガールズ&パンツァー 最終章 第3話』のBDがリリースになりました。
劇場での公開は今年の3月でしたので、BD発売まで凡そ9か月待ちました。
本来ならば劇場で観たかったのですけれど、当時の状況では劇場での鑑賞はリスクがあった様に感じられたので行かず仕舞い。
BDリリースまではじっと辛抱することに。
ネタバレを踏まない様にしてても、何となくお話の流れ的なモノが目に入ってくるのは仕方がないし、第3巻のジャケ絵が公開されれば次の対戦相手が何処になるのかは容易に判ってしまうのです(^^;)。
という事で、第3巻のジャケ絵です。
裏面の商品説明ですが、特典ディスク2枚の内容が第2話の時と同じぐらい多いですね。
ケースはBDサイズのトールケースで3枚組仕様!!!
本編ディスクと特典ディスク2枚の計3枚となっています。
同梱特典のブックレット「鑑賞の手引き(3)」です。
で、本編ディスクの事。
兎に角、この第3話は密度が濃い。
前話から続きの知波単との対戦。
密林の中での追撃戦のテンポの速い試合展開に、観ていて何か疲れてしまいそう。
でも日本戦車がこれだけ頑張っているのは良いですね。
そしてえ他の高校間の対戦もしっかりと描かれるのも面白い。
大洗メインのお話だけかと思いきや、他校の試合もこんなにキッチリと出てくるとは嬉しいですね。
これでもかというくらい戦車が一杯出てくるので、戦車好きには堪らない流れです。
そして次の対戦はジャケ絵の通り継続高校戦。
ゲリラ戦を得意とするフィンランド的な戦車道にどう挑むのかと思いきや、いきなりのラストシーンで次に続く。
何とも期待を持たせる最後です。
それにしても、フィンランド軍ってこの作品まではあまり意識していなかったですね。
アバロンヒルのボードゲーム「独ソ戦」で地図の北端でソ連軍と睨み合っているのが自分のイメージだったりしたのですから。
自分の不見識を改めるきっかけになります。
いずれにせよ、第4話が早く観たいです。
音声特典のオーディオコメンタリーは2種類収録されています。
キャストコメンタリーは渕上 舞さん、瀬戸麻沙美さん、大空直美さん、米澤 円さん、七瀬亜深さん。
そしてもう一つはスタッフコメンタリーで監督の水島 努さん、軍事監修の田村尚也さん、3D監督の柳野啓一郎さん。
残念ながらこれまでの様なミリタリーコメンタリーが昨今の状況からか収録されていませんでした。
次巻には収録して欲しいですね。
映像特典は本編ディスには新作OVA「ダイコン・ウォー!」「不肖・秋山優花里の戦車講座~ユニークな水陸両用戦車」「ノンクレジットED(第3話・OVA)」「PVCM集」。 そして2枚の特典ディスクにはイベントでの映像がこれでもかと云う位収録されています。 これ全部観てる人っているのかなと思うくらいの長さですね。
といった感じのBD『ガールズ&パンツァー 最終章 第3話』。 BDで初見でしたけれど、次の第4話が気になります。 状況が許せば次は映画館に足を運んで観たいですね。
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