2005.04.09

「グイン・サーガ」シリーズ100巻目

そのうちに出るだろうと思っていた「グイン・サーガ」の100巻目が発売された。
個人的には20巻目辺りで挫折と言うか立ち消えになってしまって、その後は新刊が出る毎に買う程度。
そして震災に遭ってからは、買う事も無くなり書店で「あらすじ」と「あとがき」を眺める位。
いずれ再挑戦をとは考えていたが、遂に100巻達成とは早いものといった感想。
書店で「あとがき」を開いて驚いた。
まだ、終わりではないのですネ。
確かに100巻では終わらない様な事を何処かで目にしたとは思ったが。
100巻目で完結しないのなら、再挑戦に取り掛かるのも早めに予定せねば。
このまま、巻数がどんどん増えていけば再挑戦の気力が萎えてしまうかも(汗)。
とりあえず手元にある1巻目と2巻目から始めてみよう。

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2004.02.21

小説「タイムライン」

マイクル・クライトンによる現在公開中の同名タイトル映画の原作である。
タイムトラベル物のSF小説で上下2冊に分かれているがテンポ良い展開で読み易い作品に仕上がっている。
ベストセラー作家の作品であるので、エンターテイメント指向の作品に仕上がっており、ご都合主義的な展開になるのはやむを得ない。
決着の付け方の内で、悪役に位置付けられたITC社長の始末のつけ方が個人的には不満。
しかしながら、派手な展開で進んでいく様は読んでいて心地良いし、期待を裏切らない内容は満足いくモノである。
西洋史に詳しくない人でも愉しく読む事が出来るのは流石である。
多くの賞を獲ったコニー・ウィリス著「ドゥームズデイ・ブック」と同様に14世紀へのタイムトラベルものであったので、読み比べるのも面白いと考えて今回「タイムライン」を読んだわけである。
場所は「タイムライン」が南フランス、「ドゥームズデイ・ブック」がイギリス・オックスフォード。
どちらも時間旅行者の現在への帰還を扱っており、展開も過去と現在が交互に展開するなど一見すると似ているようであるが、実は全く異なる作品である事は読み進むめばたちどころに判明する。
「タイムライン」は限られた時間のうちに帰還しなければならない展開であり、「ドゥームズデイ・ブック」はどの様にして過去を生き残るかといった展開の作品である。
『動』の「タイムライン」と、『静』の「ドゥームズデイ・ブック」。
同じ時代へのタイムトラベルモノでもかなり異なっており、両方を読み比べてみると面白さ倍増である。

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2004.01.02

三年越しで読了「魔剣天翔」

森博嗣の「魔剣天翔」を読了した。
発売された時に直ぐ買って読み始め、ようやく今日読み終わった。
奥付の日付が2000年9月なので、ほぼ3年が経った事になる。
別に内容が面白くなかった訳ではなく、ただ単に他に読み始めた本が多かっただけである。
森博嗣のVシリーズは結構好きなので、次の「恋恋蓮歩の演習」が既に手元にはある。
しかし現在はS&Mシリーズを再読している最中なので、そちらを読み終えてからになりそうである。
平行して数冊読んでいるのでこれ以上増やすと、この作品の様に数年がかりで読み事にもなりかねない。
いずれにしてもこの作品は3年かけて読んでも、楽しめる出来の良い作品であったことに変わりはない。

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2003.12.30

P.コーンウェルの新刊

ようやくP.コーンウェルの新刊が出た。
「検死官」シリーズの前作から大分間があいたから、自分の頭の中に設定等がどの程度残っているか不安である。
「スズメバチ」シリーズの方の新作を待ち望んでいたのだが、「検死官」シリーズも大歓迎である。
前作がこのシリーズの最後かと思っていただけに、どういった展開で愉しませてくれる事やら。
しかし、どうして上下巻なのか。
多少分厚くても一冊にまとめて貰いたかった。
京極夏彦の作品ほど分厚くなる量でもないと思うのだけれど。

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