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2006.01.22

DVD『ヒトラー ~最後の12日間~』

昨年の9月に劇場へ足を運んだが再度DVDでじっくりと視聴した。
2回目の視聴の所為か、劇場の時よりも作品が短く思えたが、やはり重い作品だなと改めて実感。

今回のDVD化だがスペシャル・エディションとしての2枚組みリリース。
しっかりとした白いブックケースには戦況図が型押しされている凝ったもの。
本編ディスクはトールケース収納だが、特典ディスクはシェルタイプの薄型ケース。
これに36ページの解説書が同梱されている。
たぶん廉価版が出るときは本編ディスクのみでリリースするのだろう。
映像に関しては地下壕や夜間の暗いシーンでややざらついた印象を受ける。
ハリウッド作品のようにCGをほとんど使わない所為もあるのだろう。
他は良好な画質で、気になるノイズなどは見受けられなかった。
収録音声は5.1chのドルビーとDTSの原語、5.1chの吹き替えの3種類。
着弾音などの戦場の音声は結構な迫力である。

日本語音声だが、ヒトラー役の吹き替えは大塚周夫さん。
大塚周夫さんといえばチャールズ・ブロンソンを始めとして、実に多彩なキャラクターを演じるベテラン。
どんなヒトラーかと思ったが、これが実に良い感じである。
最後の時を迎えるヒトラーの重々しい存在感が良く出ている。
側近を前に弁舌を振るうシーンでも、原語よりもトーンが低いが迫力は十分に伝わってきた。

あと気になった点をあげるとすれば人名解説の字幕が欲しかった。
ブックレットや特典ディスクを見ればいいのだが、側近達の役職や名前が本編ラストまで表示されない。
ヒムラー、ゲッペルス、ゲーリングは容姿で判るが、他の高官は名前が出るまでさっぱりである。
NHKの大河ドラマでも視聴者が覚えるまでは、毎回テロップを出し続ける。
DVDなのだからテロップのオンオフ位は簡単だろう。
その部分以外を除けば、結構内容のしっかりしたDVDに仕上がっている。

ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション

ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション

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