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2005.11.20

DVD『ハウルの動く城』

11月は話題作のDVDリリースが相次ぎ、劇場へ足を運ばなかった『ハウルの動く城』もDVDでじっくりと観る事に。
初見の感想としては、これまでの宮崎アニメのテイストが満載された作品といった感じ。
どこかで見かけた様なシーンや小道具が『ハウルの動く城』の中に詰め込まれている。
出来としてはいつもながらの宮崎作品といった感じだが原作が海外の児童文学作品だけに筋立てが解り難い。
まあその辺は見返していけば自ずと解るの様に作っているのかもしれないが、やはり解り難い。
宮崎作品はストレートな筋立てが似合うと思う。
それにしても作画や美術を含めてアニメとしての出来はいつもの様に非常に良い。
これでストーリーがもう少し明解なら良かったのに。
キャスティングに関しては色々な意見を目にしてきたが、個人的には大きな違和感は無かった。
ただ、倍賞千恵子ひとりで少女から老婆までを演じさせる事には無理があったとは思う。
声は正直だから年相応にしか聞こえない。
アニメ声優起用には消極的な作品とはいえ、その辺は考えて貰いたいものである。
今回購入したDVDは2枚組みの通常版。
画質に関しては気になるようなノイズも無くて良好に感じた。
また、幸いな事に赤味がかった映像ではなかったので、澄み切った空気や水の感じもよく出ていた。
特典ディスクには絵コンテと本編映像がマルチアングルで収録され、本編が実質2本収められているのはこれまでのジブリDVDと同様。
ただ、この映像特典だが実際どの位の人が見ているのだろう。
絵コンテの細かな演技指示が見られないのでは、あまり意味が無いと思うのだが。
悪く言えば単なる紙芝居を収めているだけでは。
もう少し興味深い内容の特典ディスクなら良いのだが。

H17.11.16 ブエナビスタホームエンターテイメントよりリリース
ハウルの動く城

ハウルの動く城

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2005.11.13

DVD『宇宙戦争』スペシャル・コレクターズ・エディション

本当に最近はDVD化されるのが早くて劇場で見る事が減ってしまった。
この『宇宙戦争』も劇場で見ようと決めていたのに結局DVDで見る事に(汗)。
それにしても特撮に関しては実に良く出来ている作品である。
どこまでが実物でどこからがCG映像なのか本当に感心しきりである。
ストーリーは手堅く纏められていて、スピルバーグの得意分野の映画である。
結末があっさりとしているが、ウェルズの原作自身が100年以上前であるのだから致し方無いのかも。
火星人の襲来といった展開のお話だけでもセンセーショナルな時代の小説なのだから、決着のつけ方がアバウトなのも時代の所為だったのか。
予備知識無く見た人には、些か不満の残る結末のつけ方かもしれない。
まあ原作を変更した異なる結末などは観たいとは思わないが。
DVDの画質に関しては特に気になる様なノイズ等は見受けられなかったが、『銀残し』の手法が使われているのか画調には結構粒状感がある。
最近のクリアな画質を見慣れた目には一寸違和感があるが、作品の雰囲気には実にあっている。
コレクターズ版にはお約束ともいえるメイキング映像が収録されているので、特撮シーンの撮影が実に面白く見る事が出来る。

宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション

宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション

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2005.11.12

北米版DVD『カレイドスター:アメージング・コレクション』

国内版DVDは全16枚という枚数の前に購入を見送ったが、前半26話を収録した北米版DVDセットがリリースされたと知り早速購入した。
北米版DVDの単品売りは前半26話までは、昨年の5月から12月に全6枚でリリース済み。
今回のセット版DVDは5枚組みにまとめる形のリリース。
価格的には50ドル程で26話が手に入るので、国内版を揃えるよりは遥かに安いのは魅力である。
一枚当たりの収録話数は5話収録が4枚と6話収録が1枚。
一枚当たりの収録数が多いが画質に影響を与える程ではなく、気になるノイズも無く良好な映像なのでひと安心。
まあ国内版のアニメ作品の少ない収録話数になれている所為か、5話収録が多いように思えるのが何とも(苦笑)。
映画では2時間を越える収録でも良好な画質の作品も多いので、別段心配する事も無いのだが。
スタッフクレジットに関しては英語表記に差し替えられているが、本編は字幕をオフにする事で本放送と同じ映像を楽しめる。
アバン前の視聴注意コメントも収録されているが、放送時の日本語テロップは無し。
音声は日本語2chと英語5.1chの2種類が収録されている。
ケースは廉価版にありがちのソフトシェルケースだがきちんとした厚手のBOXに収まっている。
ただ廉価版である為か、単品DVDに収録されていた特典映像などは納められていないのは残念。
ノンクレジットのOPやEDを是非収録して貰いたかった。
気になるのは残り51話までのDVDリリースがされていない事。
個人的には前半26話までがお気に入りなので、後半が無くても許容範囲なのだが何か中途半端である。

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2005.11.06

CD『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』コンプリートベスト

前作『ガンダムSEED』でもベスト版がリリースされたが、『DESTINY』でも同様のCDがリリース。
個々の楽曲CDを集める事を考えれば割安になるのだが、シングルで数枚は手元に有している人は結構いるであろうと想像に難くない。
ちなみに自分は3曲分のCDが手元にあるので、ダブりはそれ程ではない。
いずれにせよベスト版は纏めて聞くには都合が良いCDには違いがない。
そういえば前作のベスト版では初回版に収録された曲が版権の関係で再版分には収録されていなかった事があったが、このベスト版では同様の事がないようにして貰いたい。
あと同梱DVDには全てのOPとEDが収録されている。
ED映像は本編にかかる部分は映像なしの黒い画面から始まるので、楽曲がいきなりスタートという事はない。
DVDの映像に関してはクリアで気になるようなノイズは認められない。
ただ残念な事にテロップ付きの映像なので、ノンテロップの映像はDVDシリーズの最終巻に収録されであろう事を予想しつつ待つしかない。
まあ、映像の権利関係からのテロップ付きになったのだろうけれど、本当に商売上手な事である(涙)。

機動戦士ガンダム SEED DESTINY COMPLETE BEST

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2005.11.03

DVD『機動戦士Zガンダム‐星を継ぐ者‐』

劇場へは終ぞ足を運べなかったのでDVDリリースを機に漸く見る事が出来た。
率直な感想としては、総集編としては比較的まとまっている印象の作品。
しかし、これはTVシリーズを観た事が前提での感想。
TV版を未見の人がこのDVDを見たら全然解らないままか、解った気になった時間を過ごす事になるのでは。
まあ、それだけ多くの事がTV版には詰込まれていた訳で、それを短時間の劇場版として作る事に無理が出てくるのは仕方が無いのかも。
これを機にTVシリーズを見直してみる人が出るであろうから、商売としては上手いかも。
一般的にはファーストガンダムやSEEDの陰に隠れている『Zガンダム』を再発見するきっかけになる劇場作品DVDといった所か。
画質に関してはデジタル処理を加えているとは言っても20年近く前の作品なので、どうしても荒い感じは否めない。
新作部分は描き込みが細かくてクリアな分だけ(勿論若干の調整はされているが)、その差が歴然なのは何とも。
もう少し旧作の部分がクリアな仕上がりだったらと、その部分は残念。
でも新作部分で描かれるキャラやMSは非常に良い感じなのが嬉しい。
キャスト陣はメインキャラに関しては、ほぼオリジナルと同じとはいえ変更されているメインキャラがあるのは辛い。
同じ声優さんでも声が変わってしまうキャラもあったりして、20年とは大きな時間なのだなと妙に納得。
こうして第1部を観てしまったからには、第2部は劇場へ足を運ぶしかないと思ってしまうDVDである。

H17.10.28 バンダイビジュアルよりリリース
機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-

機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-

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