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2004.12.11

『ガンダムSEED DESTINY』第9話

今回で遂に地球・プラント間の開戦である。
現実のイラク・アメリカとの開戦をガンダム世界に持ち込んだかの様な展開である。
デュランダル議長が表面的には戦争回避を目指しつつも、巧みに開戦の方向へと指導部を持っていくのが老獪さを感じさせる。
演出的にもどっちにも取れる目元のアップを出したりして、彼がどの様な役回りか見る側には掴み難い感じである。
それに比べて、ブルーコスモスの盟主のジブリールは結構解り易いキャラである。
自分の野望を明確に関係者に明かしたり、作戦の失敗に唖然とする辺りは『SEED』のアズラエルと並ぶかも。

それにしても今回はメインキャラの描写が非常に少ない。
まあ開戦当初の状況ドラマがメインの展開なので仕方ないのだろう。
カメラマンとして行動するミリアリアが登場したが、セリフ無しとは残念である。
その分、ディアッカとイザークがそこそこ出てきたので良しとしておくべきか(それでも出番は少ないが)。
そして主人公のシン・アスカであるが美化された妹の思い出に浸っていて、活躍らしい活躍は今回もさせて貰えず。
アスランにしてもデュランダル議長との会見待ちで、さしたる展開無しかと思わせておいて最後に不審なラクスとの出会いが。
見ている側には怪しいと判っていても、登場人物が気が付かないのはドラマの古典的なお約束なので、ここでツッコミを入れるのはご法度である。
どんなに怪しくても、不審なセリフを喋っても気が付かない事は決まっているのだから。
さて次週はプラント側の狡猾な議長による巻き返しが行われるのだろうかと楽しみである。

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