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2004.12.31

映画『風の大陸』

アニメ放送が極端に少ない年末・年始ではあるが、思いもかけぬ作品が放送される事もある。
BS冬休みアニメ特選で『風の大陸』が放送されていた。
先日購入したDVDレコの番組ナビで運良く発見したので観そこなわずに済んだ。
1992年の作品なので12年程前の作品という事になるが、今の感覚で見ても決して古さを感じさせない出来である。
当時劇場まで観に行ったが、それは同時上映の『サイレントメビウス2』目当てであった。
しかしながら見終わった後は『風の大陸』の方の印象が強かった覚えがある。
で、その後LDとサントラCDを購入してしまった。
久方ぶりに見たが結構良い出来の作品であると改めて思う。
劇場作品だけあって作画に関してのクォリティは非常に高い。
ストーリーに関しては、長い原作の中の一部を映像化したので説明不足の感は否めない。
それでも、登場人物を少なくしてまとまり良く作ってある。
残念な事にDVD化されていないので、この放送は保存しておく事になりそうである。

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2004.12.30

『げんしけん』DVD-BOX1

映像特典の『くじびきアンバランス』の第1話目的での購入。
『げんしけん』自体ではいまひとつ購入動機には欠けていたが、この映像特典であっさりと陥落。
以前、月刊アフタヌーン12月号附録のDVDに『くじアン』が第1話のAパートのみの収録されていた。
が、中途半端に終わっていたものだから非常に気になる。
出来も結構良い感じなので始末に悪い。
で、結局はメーカー側の思惑通りに。
しかし、その甲斐あってか『くじアン』の第1話を全編通して見る事が出来た。
気が付いた変更点は第1話のサブタイトルテロップの書体がお試しDVD版と異なっている。
それと『げんしけん』本編中ではビスタサイズだったが、こちらは上下のマスクを外した「4:3」のスタンダードサイズ。
おかげでマスクの所為で隠れていたが、冒頭で千尋の後ろに蓮子&山田コンビが登場していたのを発見。
音声はリニアPCM収録となっている。
内容は個人的には結構良い感じの第1話に仕上がっている。
特に上石神井蓮子役の大谷育江の暴走的に早いセリフ回しが何とも。
また存在しない第2話の予告編までしっかりと作ってあるのは、非常に芸が細かい。
これで全3話しか作られていないのだから残念。
本当に2クール作ってくれないかと思ってしまう。

『げんしけん』の方は第1話から第4話までの収録。
作品の出来としては良くも悪くも無いと思うが、見る人を選ぶ作品だろう。
あまりマニアネタに走りられても困るが、それなりの仕上がりになっている。
収録サイズはスクィーズのビスタサイズで、音声はリニアPCM。
映像特典として『げんしけん』本編ディスクにはノンテロップOPとEDが収録されているが、放送毎に変わるEDは4話までの全バージョンが収められている。
この辺の配慮が、いかにも『げんしけん』DVDらしいと言える。
もちろん『くじアン』の方もノンクレジットOPとEDは収録されている。

H16.12.22 メディアファクトリーよりリリース

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2004.12.26

『カードキャプターさくら』DVD‐BOX化

DVD‐BOXでの発売を期待しつつ待った甲斐があり、ようやく来年4月にリリースされる。
アニメイトで発売の告知と予約受付けのポスターが。
全3巻のBOX化で、発売は1巻目が4月1日、2巻目が6月25日、3巻目が7月22日、価格は34,650円。
詳細に関しては不明だが単品売りで揃える事を考えれば、この通りなら結構安く手に入る事になる。
発売当時、DVD版ではなくLD版をジャケットのイラストが大きいからといった理由で揃えた自分としては、このBOX化は本当に嬉しい知らせである。

【1月4日追記】
その後通販サイトでチェックすると、音声仕様は5.1chDDでの収録。
映像に関してもハイビジョンテレシネからのニューマスターとの事。
映像特典としても総集編も収録とあるので、かなり期待できる内容になりそうである。
発売はバンダイ・ビジュアルではなくてジェネオン・エンタテインメントから。

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2004.12.24

『カウボーイビバップ』5.1chDVD-BOX

音声を5.1chにリニューアルし全話収録した一般的なBOXだろうと思いきや、実に遊び心満載のパッケージで収納する場所に悩まさせられる事に。
ケーキの箱の中に詰め込まれた様々なメディアのジャケットたち。
本編DVDを見る前に、その仕様だけで充分楽しませてくれる。
映画のフィルム缶、LPレコード、CD、LD、5インチFD、PS2ソフト、ビデオテープのジャケットが実に面白く、そして細かく作りこまれている。
その中でも白眉はやはりビデオテープである。
それもベータ方式とは、やはり劇中エピソードと引掛けているのだろうか(メーカー名がCOBYになっているのが実に良い)。
それにしても実に楽しい仕様なのだが、収納に関しては結構困りモノである。
コンパクトにあっさりとした仕様もつまらないと言えばそれまでだが。

DVD本編も、とりあえず3話ほど視聴してみた。
サウンドに関しても5.1ch仕様にリニューアルした分、臨場感が大きく向上した様だ。
リアスピーカーも結構鳴っているし、包囲感も結構出ている。
個人的には5.1ch音声だけだなく、オリジナルの2ch音声も収録して欲しかった。
まあセリフ等は再アフレコではないようなので、5.1chでもオリジナルと思えばいいのだが。
映像に関しては、ややざらついた感じがする所もあるが平均的なレベルだろう。
コメンタリー音声や『セッション0』収録と特典もついており、価格的には結構お得なBOXになっていると思うのだが。

H16.12.23 バンダイビジュアルよりリリース。

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2004.12.21

DVDレコーダー新旧交代

DVDレコのHDD上に次々と溜まっていくアニメ番組を何とかせねばと日頃から自転車操業で視聴していたが、思い切って新しいDVDレコーダーを購入した。
現行のDVDレコは1年半ほど前に購入したRD-XS30でHDD容量は60Gと今の平均からすると結構少ない。
これに10月からのアニメ作品を次々に録画しているわけなので、視聴が追いつかなかったりしている。
さらに20日からはBSで始まる『冬ソナ』を録画してくれと家族に頼まれているのだから、事実上の破綻が目前に迫ったのが購入の大きな要因である。
事前に録画したままの『ファフナー』『MONSTER』などをRAMに退避させてはみたが、これが結構時間がかかった。
さらに保存する作品を編集してダビングするのにの結構手間取ってしまった。
気が付けば両面の9.4GBのRAMを10枚近く必要としてしまったのだから、金額的にもバカにならなかった。
その甲斐あってか『冬ソナ』開始の前日にHDDを空にして『冬ソナ』専用機を用意する事が出来た。
で、新規機種の導入に踏み切る事に。

購入したのはアニメユーザー御用達とも言える編集機能に優れたRDシリーズ。
機種はHDDが250GBあるXS46で当面は録画に関しては問題無い大きさ。
番組が重なった時に重宝するW録の搭載が個人的には一番助かる。
電子番組表は結構重宝しそう。
深夜枠のアニメ作品のチェックは見逃す事がたまにあるので、これは助かる。
まあ機能全てを十分に使い切る事は出来ないだろうが、当面は充分な性能なのでひと安心である。
それにしても、説明書がこれまでの機種よりも分厚いのにウンザリでした。

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2004.12.19

『ガンダムSEED DESTINY』第10話

開戦当初の派手な戦闘が一段落した今回はアスランとデュランダル議長との会話メインで進む展開。
それにしてもこの展開、初めて見れば主人公がアスランだと言われたら素直に信じてしまうでしょう。
本当の主人公シン以上に主人公みたいです。
物語に巻き込まれ、翻弄され、自分の進みべき道に迷い悩む様子などは本来なら主人公に背負わされるべきモノ。
それがサブキャラであるアスランが引き受けさせられるなんて。
前作『SEED』でも結構悩んでいたのに、本当に不憫な役回りです。
今回も、何処まで計算しているのかデュランダル議長の老獪な誘導でMSを任せられる立場へと。
そして、MSを託される二人の状況だが、前作『SEED』でラクスがキラにフリーダムを託す構図によく似ている。
勿論、それを意識しての構図であろうが。

ラクス・クラインの偽者さんだが、早くも自分から正体を告白。
まあ、お約束的にはこのまま偽者で突っ切るのも在りかと思ったが。
影武者だと素直に告白させてしまうのも、ある意味では面白いやり口と思う。
しかし偽者とはいえ、ラクス・クラインのカリスマ性の絶大な事。
少しの呼びかけで戦争賛成で盛り上がる群集を静めてしまうとは。
そして、その事を利用すべく事前に影武者を用意している議長の恐ろしいまでの周到さ。
彼女の役回りも凄い事になるのかも。

それにしても、本当に冷遇されているシン・アスカです。
彼の役回りって一体何なのか。
既に第10話が終わり、早くも1クール目が終了目前。
彼が主人公に踊り出るにはまだ時間がかかるのか、本当に気になって来る展開である。

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2004.12.16

『巨神ゴーグ』DVD-BOX発売

安彦良和によるTVシリーズ作品、ようやくのDVD-BOX化である。
来年3月24日に、36750円(税込み)でビクターエンタテインメントから発売されるとの事。
1984年4月から放送されたので、今から20年前の作品と言うことになる。
当初の予定より放送が大幅にずれ込んだ所為もあるのだろうが、作画のレベルが非常に高い作品である。
ほぼ全話の作画監督を安彦氏が務めているのだからそれも当然か。
ただマンガ的な演出故か、安彦キャラ特有の繊細な手の描写が見られずに大雑把ともいえる手の描き方が不満であった。
とは言っても個人的にも結構好きな作品で、VHSもLD-BOXも発売直後に購入。
因みにVHSは全巻購入特典が『巨神ゴーグ』のイラスト入りTシャツであった。
まあ手近に置いておきたかった作品だけに今回のDVDリリースは大歓迎である。
VHS版が1巻1万1,000円程で全5巻だった事を思えばDVD版の販売価格もそれなりに設定された方であろう。
しかしながら、その時期の再生メディア毎に買い直してしまうのもファンとしての悲しい性ではあるのだが、いたしかたあるまい。

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2004.12.12

『マリア様がみてる』総集編DVD

第1期シリーズの前13話を再構成した総集編がDVDで3月25日にリリースされるとの事。
時間は約75分間で祐巳嬢による新規ナレーションで収録されているだけでなく、副音声で山百合会の方々によるオーディオコメンタリーも収録されるなど結構楽しみなDVDになりそうである。

現在は第2期シリーズのDVDが順次リリースされている『マリア様がみてる』。
初回版限定で映像特典が収録されているとはいえ、第1期も第2期もDVDの収録内容の構成が非常に真面目である。
パッケージやDVDレーベルの色にそれなりの遊び心は感じられるが、ブックレットが同梱されていない等で些かの物足りなく思う事もある。
そういった作品なので総集編DVDには本編以外にも色々な映像コンテンツが収録されると言う事なので、非常に楽しみである。
さらに、初回限定版の2枚組版には更なる映像特典が収録されているとの事。
どちらかを選ぶとなると、ここはやはり初回限定版を選ぶべきであろう。

『マリア様がみてる』公式HP

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2004.12.11

『ガンダムSEED DESTINY』第9話

今回で遂に地球・プラント間の開戦である。
現実のイラク・アメリカとの開戦をガンダム世界に持ち込んだかの様な展開である。
デュランダル議長が表面的には戦争回避を目指しつつも、巧みに開戦の方向へと指導部を持っていくのが老獪さを感じさせる。
演出的にもどっちにも取れる目元のアップを出したりして、彼がどの様な役回りか見る側には掴み難い感じである。
それに比べて、ブルーコスモスの盟主のジブリールは結構解り易いキャラである。
自分の野望を明確に関係者に明かしたり、作戦の失敗に唖然とする辺りは『SEED』のアズラエルと並ぶかも。

それにしても今回はメインキャラの描写が非常に少ない。
まあ開戦当初の状況ドラマがメインの展開なので仕方ないのだろう。
カメラマンとして行動するミリアリアが登場したが、セリフ無しとは残念である。
その分、ディアッカとイザークがそこそこ出てきたので良しとしておくべきか(それでも出番は少ないが)。
そして主人公のシン・アスカであるが美化された妹の思い出に浸っていて、活躍らしい活躍は今回もさせて貰えず。
アスランにしてもデュランダル議長との会見待ちで、さしたる展開無しかと思わせておいて最後に不審なラクスとの出会いが。
見ている側には怪しいと判っていても、登場人物が気が付かないのはドラマの古典的なお約束なので、ここでツッコミを入れるのはご法度である。
どんなに怪しくても、不審なセリフを喋っても気が付かない事は決まっているのだから。
さて次週はプラント側の狡猾な議長による巻き返しが行われるのだろうかと楽しみである。

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2004.12.09

『げんしけん』第9話

今までに比べて静かに進む密室劇的な展開のお話。
原作自体も殆ど斑目の一人称で進むだけの単純な構成だが、原作で数コマだけのゲーム画面の描写を長めに再構成したり、斑目の過去話をはめ込んだりして一話分に膨らましている。
登場人物が少ない所為もあってか、余計な展開に至る事無くキチンとまとまった感じで仕上がっている。
今までと幾分異なる雰囲気に演出・絵コンテは誰かとテロップを見ると水島 努氏。
脚本の横手美智子さんと一緒に『ジャングルはいつもハレのちグゥ』で良く目にした人物である。
他にも『クレヨンしんちゃん』にも演出として参加されている人である。
やはり手堅くしっかりとまとまっていた訳である。
作画も今までと比べて綺麗で安定していてると思えばやはり、『ハガレン』に参加していた谷口氏が第1話に続き作画監督であった。
出来うるならもう一度同じスタッフでもう一本ぐらい見てみたいが、残すところ後3話。
非常に残念であるが、残り3話にも良い感じのお話しが出てくるかどうかである。

【追記】
9日に発売されたアニメージュで最終話のスタッフに横手・水島・谷口の名前が出ていた。
最終話にふさわしく面白い展開が期待できるかも。

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2004.12.05

『コゼットの肖像』のサントラCD

DVD3巻目直前のこの時期にサントラのリリースである。
とは言っても個人的には全くチェックしていなくて、ゲーマーズに今日立ち寄った際に見つけた次第。
トールケースサイズのボックス仕様でDVD全3巻を収納出来るとなれば買うしかない(汗)。
DVDは僅か全3巻とはいえ収納ボックスに入れておく方が非常に収まりが良い。
音楽を担当しているのは、「ノワール」「マドラックス」の梶浦由記さんなのも購入を後押し。
それにしてもDVDではなくサントラCDにボックスが付くとは思っていなかった。
それも初回限定仕様とは危うく買いそびれるところであった。
そしてこのサントラだが、発売がアニプレックスからなのでCCCDかと思いきや正常なCD仕様であったのでひと安心。
同社より先般リリースされた『ハガレンBEST』がCCCDだっただけに、このサントラを手に取った時に咄嗟にCDのマークを捜してしまった(^^;
CCCDに関しては減少の方向に動いているとはいえ、思わぬ所で出会うかもしれないので油断できない感じである。
このサントラがCCCDだったとしたら購入は見送っていたかもしれないが、血迷って収納BOX目当てで買っていたかも(笑)。

コゼットの肖像 オリジナルサウンドトラック

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2004.12.04

『ガンダムSEED DESTINY』第8話

開戦に向かって着実に進みつつであろう世界情勢を感じさせつつも、登場キャラクターの幾人かの描写をメインにした第8話であった。
前回がド派手な展開だっただけに、今回はやけに静かで良い雰囲気の展開である。
ようやく登場したマリア・ベルネスことマリュー・ラミアス。
そして早速に実現するタリア艦長との会話のシーンは非常に良い感じである。
熾烈な戦場を経験してきたアークエンジェル元艦長を演じる三石琴乃と、戦闘経験の浅い新造戦艦ミネルバの現役艦長を演じる小山茉美のやり取りの演技が良いです。
お二人の会話、凄く美味しいシーンである。
見ていて何故か嬉しくなってしまった。
それにしてもマリュー元艦長、元々技術系の士官だったようで再就職先が造船工廠だとは。

先週はセリフの少なかったキラ・ヤマト。
アスランとの対面では、これもまた非常に美味しいシーンである。
過去の場面を交えつつ、現状に悩むアスランとそれを心配げに見守るキラの様子。
これからのキラの動静が注目される所だろう。

それ以外にもカガリとアスランの会話や慰霊碑でのシンとキラのやりとり等、今回は美味しい場面が満載であった第8話であった。
さて、来週は開戦となりそうである。
今週のサブタイトルのジャンクションの通り、それぞれのキャラクターがどの様な道に進んでいくのか楽しみである。

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