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2004.07.22

DVD『劇場版ラーゼフォン 多元変奏曲』(北米版)

昨年の9月にリリースされた国内版に遅れる事10ヵ月、ようやく北米版がリリースされた。
2枚組限定版と通常版の2種類が発売されたが、自分は通常版を手に入れた。
ちなみに、リージョンコードは「1」なので対応したプレーヤーでないと再生できない。

国内版のDVDでは画質ではマッハバンドが結構目立っていた。
マッハバンドとは、グラデーションのある場面で明るさの変わり目がはっきり筋になって見えてしまう状態で、デジタル処理で陰影を付ける最近の作品ではしばしば確認できる現象である。
北米版では何らかの改善があるのではと期待しつつ視聴してみたが、映像のマスターが国内版と同じものを使用しているのかマッハバンドに関しては全く改善されておらず残念であった。
また、画質に関しては気になる様なノイズなどは見当たらなかったが、国内版に比べると鮮明さではやや劣る様に思えた。
英語字幕については表示無しの状態でも選択出来るのが、冒頭のスタッフ名とエンディングロールの表示は英語表記に差し変わっている。

音声に関しては英語5.1chと日本語5.1chの2種類が収録されているが、気になる箇所がある。
それは光デジタル接続で日本語5.1chを再生した場合、冒頭からチャプター4の間で音声が右に片寄っていると思われる点。
センタースピーカーより聞こえるべき台詞などメインの音声がライトスピーカーより聞こえてくるのである。
まるで、センターchとライトchの音声が入れ替わったかの様な状態である。
同じ場面を英語5.1chに切り替えると、台詞はきちんとセンターに定位して違和感は無くなる。
日本語モードのみ現象である事は間違いない様である。
この状態はチャプター5以降は台詞等はセンターに定位し正常な状態に戻る。
センタースピーカからの台詞が聞こえ始めるのである。
国内版と新ためて比較したが、やはり北米版音声には不具合があるように思えた。

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